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子供のいる3人家族が暮らしやすい間取り比較!それぞれの特徴と向いているタイプ

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カテゴリ:間取り/1LDK/2LDK/3LDK

3人家族が暮らしやすい間取り比較!それぞれの特徴と向いているタイプ

国土交通省では1人が快適に暮らすことのできる広さの水準を25〜55㎡としていて、3人家族では40〜100㎡の広さが必要です。
実際にどのような部屋であれば、子どものいる夫婦3人家族が快適に暮らしを楽しむことができるのか、1LDK、2LDK、3LDKのそれぞれの特徴とどのような方に向いているかを解説します。

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1LDKを比較!小さい子どもがいる3人家族に最適な間取り

1LDKを比較!小さい子どもがいる3人家族に最適な間取り

一人暮らしをしている方にとっては広めの1LDKでも、3人家族となると少々手狭に感じられますが、あえてこの間取りを選ぶ理由があります。

1LDKの間取りの特徴!LDKは最低8畳以上

1LDKとは、リビングとダイニングキッチン合わせて8畳以上の広さがあり、ほかにもう1つの居室がある間取りです。
1人で広々暮らしたい方や夫婦2人で暮らす方に人気があり、寛いだり来客をもてなしたりする空間とプライベートな寝室を分けられる特徴を持っています。
1部屋なので、荷物が多い方には少々手狭に感じられてしまいますが、その代わりに家賃はほかのファミリー向けの間取りと比較して安く抑えることもできるので、節約しやすいです。

公益社団法人の首都圏不動産公正取引協議会が設ける用語の使用基準では、LDKと表記できる最低限の広さは、1LDKの場合LDK部分が8畳以上であることとしています。
リビング空間の最低限の広さが確保されていれば、比較的ゆとりのある居住空間を保てるでしょう。
快適性を保つには、収納スペースの数や配置がポイントとなるので、できる限り広い収納スペースやデッドスペースが生まれにくい物件が良いでしょう。
また、駅から近い物件に多く取り入れられている間取りでもあるため、利便性を重視した部屋を見つけやすくなっています。

小さい子どもがいる3人家族に向いている間取り

1LDKに向いている家族構成は、赤ちゃんから未就学児までの小さい子どもがいる3人家族で、各々の荷物が比較的少ない方です。
個室は1部屋、ほかには家族共有スペースのリビングダイニングキッチンがあるだけなので、荷物が多いと収納するスペースが足りなくなってしまいます。
ほかの間取りと比較すると、プライベート空間の確保や荷物の置き場所に困りやすいため、将来的に広い家に住み替えを予定している方の仮住まいや住居費用の節約を考える方に向いているでしょう。
子どもが小さいうちは教育資金を貯める時期とも言われており、この時期に住居費用を節約しておくと、家計の助けとなります。
また、常に見守る必要のある小さい子どもを視界に入れておきやすい間取りである点も、未就学児未満の子どもがいる3人家族におすすめと言えるでしょう。

2LDKを比較!子どもの成長を見越した3人家族向けの間取り

2LDKを比較!子どもの成長を見越した3人家族向けの間取り

個室が2部屋となる2LDKでは暮らし方にもゆとりが生まれ、子どもの成長に合わせた模様替えなどをすることも可能です。

2LDKの間取りの特徴!荷物置き場が子ども部屋に変化

公益社団法人の首都圏不動産公正取引協議会が定めるところによると、2LDKは2つの居室があり、LDK部分は10畳以上であるとしています。
1LDKと比較するとリビングダイニングキッチンの広さに、さらなるゆとりが生まれるため、子どもが成長しても快適です。
居室は2つとなるので、子どもが小さいうちは家族の寝室と荷物置き場等として活用し、子どもが大きくなったら夫婦の寝室と子ども部屋という風に模様替えをすることができます。
部屋数は増えても、収納スペースがない物件だった場合には、収納家具を置くためにスペースを減らしてしまうので、思ったよりも広く使えないデメリットが生じてしまうこともあるでしょう。
備え付けの収納スペースがあるような物件だと、比較的荷物が多い方でも広さを失うことなく2LDKのゆとりを感じられます。
この間取りになると駅から少し離れるほど物件数が増えるので、通勤や外出時などの利便性も考慮した選び方がポイントです。

共有スペースを広くしたい方に向いている間取り

2LDKのリビングダイニングキッチンの広さは、最低10畳以上と定義されているため、3人家族が寛ぐには十分広いスペースが確保できます。
個々のプライベート空間よりも家族の共有スペースを広くとり、家族で一緒にいる時間を長く過ごされる方におすすめです。
子どもが小さいうちは居室の1つを家族の荷物置き場として活用することができますが、子どもが大きくなったらその部屋を子ども部屋にできます。
3人家族ならば、夫婦と子どもそれぞれに個室が得られるため、長期的に住み続けるにも向いている間取りと言えるでしょう。
子どもがもう1人増えても、居室が広い物件であれば、部屋を間仕切りなどで区切って使うこともできるので、4人家族になっても引っ越しの必要はありません。
また、住まいを購入するか賃貸物件にするか迷っている方は、2LDKの広さや部屋数に不便はないかを実際の暮らしで確かめてみるのも良いでしょう。

3LDKを比較!荷物が多い3人家族でも十分な間取り

3LDKを比較!荷物が多い3人家族でも十分な間取り

リモートワークも増えつつある現代では、夫婦それぞれに個室を必要としている方も多く、プライベートを重視した間取りを希望するならば3LDKがおすすめです。

3LDKの間取りの特徴!目的別のゆとりの部屋数

3LDKは、LDKの広さが2LDKと同じようにLDKだけで最低10畳以上と定義されているため、2LDKとは居室の数が増えた程度の違いです。
しかし、区切られた個室が3部屋もあるので、子ども部屋に1つ、夫婦それぞれの個室に2つと利用目的別に部屋を割り振ることができます。
3LDKともなると、ファミリー向けの物件として、使い勝手の良いシステムキッチンや給湯器など、さまざまな付帯設備が揃えられていることが多く、別途購入する必要がない物件がたくさんあります

部屋数も収納スペースにも余裕があるので、比較的荷物の多い方でも安心して荷物を片付けることができるでしょう。
ただし、駅から徒歩10分以内などの利便性の高いエリアには少ない間取りのため、通勤や外出の際には不便を感じる可能性が考えられます。
駅から近い物件を探すこともできますが、そうなると家賃が高くなってしまい、子どもの教育資金でお金がかかる家計に、より負担を増すことになりかねません。

プライベートを重視する方に向いている間取り

3LDKは部屋数の多さとリビングダイニングキッチンのゆとりある広さが特徴であることから、プライベートを重視したい3人家族に向いています。
リモートワークが増え、自宅にいながら仕事をする機会がより多くなっていることを考えると、書斎として利用できる部屋があるのは貴重です。
リビングで子どもの世話をしていても、個室にその声が届かない環境であれば仕事にも育児にも良い環境を整えやすいでしょう。
また、趣味に没頭する時間がほしい方にとっても3LDKはほかの間取りと比較して、個人の時間を尊重できると言えます。
将来的に長く住み続けることが前提である、子どもが増える予定があるなどの方には、部屋数にゆとりのある3LDKがおすすめです。
首都圏不動産公正取引協議会ではLDKの下限は定義していますが、上限は定義されていないため、物件によってそれぞれの空間の面積は異なります。
広い居住空間を望まれる場合には、各物件で異なる居室やLDKの面積をしっかり確認するとともに、十分な収納スペースがあるかどうかも確かめましょう。

まとめ

どのような物件が暮らしやすいか、それを決めるのは家族構成や暮らしのなかで重視するポイントがどこかによって異なります。
自分たちの暮らしで妥協できない点は何か、将来的にどのような暮らしに変わっていく可能性があるかをしっかり考えて、素敵な住まいを見つけ出しましょう。

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