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住宅ローンの頭金とは?費用の目安やメリット・デメリットをご紹介

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カテゴリ:売買

住宅ローンの頭金とは?費用の目安やメリット・デメリットをご紹介

住宅ローンを組むときに多くの方が頭金を支払います。
しかし、頭金の支払いは事前に注意点を知っておかなければならないものです。
そこで、今回は住宅ローンにおける頭金とはどんなものなのか、費用目安やメリット・デメリットについて解説します。
住宅ローンによる住居取得をご検討中の方は、ぜひご確認ください。

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住宅ローンにおける頭金とは?

住宅ローンにおける頭金とは?

まずは住宅ローンにおける頭金とはどんなものなのか、諸費用や手付金とはどこが違うのかを確認していきましょう。

頭金とは

まず、頭金とは住宅購入費における自己資金の部分のことを指します。
一般的には無理がない範囲で頭金を準備し、残りを住宅ローンによって支払っていきます。

頭金は住宅ローンを利用するのであれば考慮が必要なものであると認識しておきましょう。
住宅ローンを利用している方の割合は以下のとおりです。

●分譲一戸建て住宅:69.3%
●分譲マンション:61.7%
●中古一戸建て住宅:48.4%
●中古マンション:49.4%


このように半数以上の方が住宅ローンを利用していることから頭金を支払う方も多いと予想できます。

頭金がないと住宅は購入できないの?

ここまでで頭金が必ず必要であるのか疑問に持った方も多いかと思います。
しかし、頭金は必ず用意しないといけないものではありません。
たとえば、頭金が用意できないが住宅ローンのみで購入したい方。
年利2%以上で運用がおこなえる自信のある投資家などは住宅ローンの金利よりも大きなメリットがあるため頭金なしで購入することもあります。
しかし、後述のメリット・デメリットからわかるとおり、基本的には頭金の支払いをおこなうことがおすすめです。
ただし、頭金は強制的なものではないことをご認識ください。

諸費用や手付金との違いとは?

頭金と混合されやすいものに諸費用と手付金があります。
まず、諸費用とは保証料や税金、仲介手数料など住宅の取得・購入と同時にかかってくる費用です。
ですので、必要とされた諸費用は必ず支払うことが必要になります。
次に、手付金とは契約成立を示す証拠として支払う費用です。
最終的には売買代金に充当されますが、契約破棄となった場合は以下の保全措置が取られます。

●売り手の都合:手付金の倍額を買い手に支払う
●買い手の都合:手付金を放棄(手付金を売り手に渡す)


とくに、手付金は頭金と同様に住宅購入費に充当されるため混合がされやすいです。
意味合いが違うことをしっかりと認識しておきましょう。

住宅ローンにおける頭金の目安

住宅ローンにおける頭金の目安

頭金の金額は物件の購入費や建築構造などによって異なります。
ここで、購入を考えている物件における頭金の目安を確認し、適切な資金計画をおこなっていきましょう。
また、資金計画に必要不可欠な諸費用の目安についてもご紹介していきますので、ぜひご確認ください。

頭金の目安

実際の頭金の平均金額と自己資金割合は以下のように建築構造によって変化しています。

●注文住宅:919万円(22.5%)
●分譲一戸建て住宅:802.5万円(21.4%)
●分譲マンション:1,332万円(32.9%)
●中古一戸建て住宅:1,033万円(37.8%)
●中古マンション:1,031万円(44.3%)


なお、自己資金割合は以下の式で算出されます。
自己資金割合[%]=自己資金(頭金)÷住宅購入費×100

ですので、多くの方は新築物件で住宅購入費の2〜3割、中古物件で4割ほどを頭金として支払っていることが分かります。
頭金の金額を決める際はこれら目安を参考にしていきましょう。
ただし、必ずこれらの割合でないといけないものではないため、経済状況に無理のない範囲に設定することがおすすめです。

諸費用の目安

諸費用は物件や契約内容によって有無や金額の目安が異なります。
代表的な諸費用の目安は以下のとおりです。

●火災保険料:15万円~50万円程度
●不動産取得税:物件価格×4%
●登録免許税:物件×0.4%
●固定資産税:固定資産税評価額×1.4%
●仲介手数料:0円〜100万円


ここからわかるとおり諸費用すべてを自分で確認することはなかなか難しいです。
ですので、諸費用の確認は不動産会社など専門家へ相談をおこなって確認しましょう。
諸費用は頭金なしの場合でもかかってくる費用であるため、確認しておくことがおすすめです。

住宅ローンで頭金を用意するメリット・デメリット

住宅ローンで頭金を用意するメリット・デメリット

では最後に頭金を支払うメリットとデメリットをご紹介します。
それぞれについて確認し、自分は頭金を支払うべきであるのかを確認してみましょう。

頭金を用意するメリット

頭金を用意すると以下のようなメリットが出てきます。

借り入れ額を減らすことができる
頭金を大きくするほど住宅ローンの金額を減らすことができます。
そして、住宅ローンの金額を減らすと月々の返済額が低くなるため経済的に余裕を持つことが可能です。
また、返済期間を短くすると金利支払いの期間も短くなるため住宅ローンを効率的に組むことができます。
具体例として、物件価格5,000万円(諸費用込み)、金利年1.3%(固定金利)、35年返済の場合を考えてみましょう。
もし、頭金が0円の場合は住宅ローンの返済額が以下のようになります。
14.8(月々の支払額)×12×35=6,216万円
一方で物件価格の4割である2,000万円を頭金として支払った場合の住宅ローンの返済額は以下のとおりです。
8.9万円(月々の返済額)×12×35=3,738万円
これに頭金の金額を足し合わせると5,738万円となります。
ですので、頭金なしと頭金2,000万円を支払った場合では478万円の差が出てくるのです。

金利を引き下げられる可能性がある
住宅ローンのなかには融資率によって金利が変動するものがあります。
たとえば、フラット35Sでは融資率が9割を超えていると最低金利が1.56%、9割以下であると最低金利が1.30%です。
このように住宅ローンのなかには融資率(自己資金比率)によって金利に変化があることを認識しておきましょう。

頭金を用意するデメリット

メリットの次はデメリットについても確認し、最終的に頭金を準備しておくのか決定しましょう。
もし、メリット・デメリットから判断が難しいのであれば不動産会社へ相談することをおすすめいたします。

貯蓄がなくなる
頭金はまとめて支払うものであるため、物件購入時に貯蓄が一気になくなってしまいます。
もし、それが生活に大きな影響を与える場合は頭金の支払いをおこなわないほうが良いかもしれません。
一般的には頭金のために資金を貯めておき、購入時にそちらから捻出することが多いです。
家族の怪我や病気などさまざまなことも考え、頭金の準備をしていきましょう。

住宅ローン控除の恩恵が小さくなる可能性がある
住宅ローン控除とは所定の要件を満たした住宅ローンを組んだ際に年末時点でのローン残高1%が所得税から控除される制度になります。
ですので、年末時点でのローン残高が大きいほど控除の恩恵を強く受けられるのです。
ここで、頭金を支払うと残高が減ってしまうため、控除の恩恵が低くなってしまいます。
しかし、頭金は住宅ローンの総返済額が小さくなるなどのメリットがあるため、どちらを強く活かしたいのかを考えることが必要です。

まとめ

頭金は物件購入費において自己資金から出す費用のことでした。
頭金はメリットとデメリットの両方を持っているため、購入者それぞれが頭金について考えることが必要です。
もし、頭金を用いるべきであるかどうか判断が難しい場合は弊社へお気軽にご相談ください。

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